神棚マイスターの開運神棚講座 その12 神棚は神の心になってお祈りする場所

 会社の神棚に何を祈り、何を願うでしょうか?会社の繁栄、工事安全、交通安全、商売繁盛などでしょうか?

 或いは年商○百億円。株式上場を祈っているかも知れません。しかし、それとて、その会社の社長の個人的な給料が上がることを願っているばかりではありません。たとえ、そうだとしても、その前提は、会社の繁栄であり、お客様の繁栄であるはずです。個ではなく、公の存在が先にあるのです。会社に神棚が似合うのは、神棚が公の為にあるからです。神に祈るのは、個人のことではないのです。大きくは世界平和であり、会社の繁栄を通じて、お客様、社員の生活を祈ることです。

 神棚は、神に祈るのではなく、私達が神の心になって祈ることなのです。