貧乏神、疫病神、死神等これら人間に不幸を与える神様達。これをこんな風に表記してみたら、どうなるだろうか?「貧乏」神、「疫病」神、「死」神等々。「貧乏」「疫病」「死」といったことを別々にすれば、各々の神様方も、神であるのだ。
貧乏、疫病、死等様々な不幸は仮面を被ってやって来る。その不幸現象の奥に、実は神がいる。貧乏、病気、死等、一見不幸に見える現象の奥に、私達を、ほんとうの幸福に導く神様がいらっしゃる。
貧乏、疫病、死等を不幸現象を、不幸として捉えてしまえば、これは不幸に成ってしまう。しかし不幸現象の奥に神様がいる。不幸現象の奥に幸福があると信すれば、それは全く違う見える世界が広って来るでしょう。貧乏、疫病、死すらも実在ではないのです。