神棚マイスタ-の開運神棚講座 その44 神棚は神の世界を表現する場

神棚を単なる枝きれ、とかホ-ムセンタ-で買ってきたお宮を置くところ。お神札という紙を置く場所といった唯物的、現象的即物的に物事を見るならば、それはまさに「モノ」でしかありません。

しかし神棚は大いなる生命の宿る所。内なる神、内なる生命を自覚する為につくられた所。といった理解をすると、全然価値観が変ってきます。何故、神棚は清浄なる木でつくられているのか?

何故、神棚には、米、塩、水が供えられているのか?何故神棚にはしめ縄があるのか?何故神棚にはお酒が供えられているのか?何故神棚には榊という木が供えられているのか?そういった数の何故の答えが、神棚が神様の世界を表現する場であることを意図しているのです。