神棚とはなんですか?

神棚=棚板+お宮(+供物など)+御神札。
分解して説明しますと、もっとも大切なのは言わずと知れた「御神札」です。神様の御魂ですね。お宮とはミニ神社。神様の住まいですね。

棚板はこれを載せる台程度に考える方もいます。しかし、実にこの神棚こそ樹齢数百年、数千年の枝を使っていれば、これこそが神社に於ける鎮守の森、或いは聖なる木の意味となります。

御神札を直にロッカーの上に置いてたり、お宮を棚板無しに祀るのも不敬です。

神棚は「感謝と祈りの場」です。それなりの型と格式が必要です。