どのような思い、又、どのような行動をすることによって、商売繁盛するということでしょう。商売繁盛というお守りを持って、どのように思い、どのように行為していくかということです。
嬉野先生のご説に触れて、私に、眼からウロコでした。お守りに対する考えが、すっかり変わってしまいました。
しかし、お守りも、ただ所持しているだけではなく、神棚にお祀りをたれている、ご神札のように、「祀る」ことが大切だと思うです、「祀る」も「祭る」も、共にまつるです。まつりは、まつられる方も、まつる方も共同作業です。だちらか、一方的な関係ではありません。神も人も、どちらも、一方だけの存在では成り立ちません。神も人も、「まつり」の場に於いては、平等です。神なくして人無く、人無くして神なしです。
神人一如が、まつりの、神棚の世界です。