神棚は無限能力、無限愛を象徴する神様のお札をお祀りする場所です。

千円のお札だから、それを祀るところは千円以下で十分などという自輩は、全くの唯物（タダモノ）主義者です。神を信じている人とはいえません。

私が神棚の棚板を樹齢千年も二千年もをも超す木を使い、使うことをすすめているのは、この地球上で千年以上の生物といえるのは、台湾桧やラオス桧といった植物だけだからです。

いま千年前の桧でつくられた神棚がここにあります。しかし、その苗木は、千年前誰かが植えたものです。そして、これから千年桧をつくろうとしたら、今から植えても三十一世紀にしか存在しないのです。当然、その時は私はいません。しかし、その住の長い時間でも宇宙の時間、神の時間から見れば一瞬です。