新年を前に神棚を新調するのは、お年神様に気持ち良くおすごしいいただく為です。
新年といっても、カレンダーの日めくりをめくっていくだけで来るのではありません。 日常の延長に、「ハレ」の日の元日があるのではなく、そこに神(お年神様)が現われてこそ、日が新たまり、年が新たまる訳です。
ところでみな様がお年神様で、各家や各会社に来たとしたら、神棚がなかったら、どうしますか?十四日間どこで過すでしょうか? いや、それ以前に、神棚がなっかたら、「なんだ!!ここにはわしの居る所がないではないか?それでは帰ろう」ということになるではないでしょうか。お年神様の霊(タマでありエネルギー)をいただく機会をみるみるなくしてしまうのではないでしょうか?神棚が必要なのは、お年神様にいていただく為もありますよね。