神棚マイスタ-の開運神棚講座 その65 祭りの場を神棚で創りましょう

ハレの時間、空間の場としての祭りの時、数々のお供物を神前に並べる。当然お酒も、その一つです。祭式が終わって、直会がはじまります。逆にいうと、一般の人にとって、この直会こそが、神様と交わる素晴しい時なのです。神棚は、あなたの家の、会社の神社なのですから、当然お祭りが必要です。中心の天照大神のお祭りではなく、産地神の例大祭や祟敬神社の大祭に合わせて、そのお神札の前に、様々なお供物を並べてはいかがでしょうか?そして飛び切りのお酒を神棚に置き、そのお下がりを人間がいただくのはいかがでしょうか? 神人一如。神と人が一体に成る祭りの時空がはじまります。

神棚でも日々の礼拝。日供祭でけではなく、神社の例大祭に合わせてもいいし、自家の、自社の記念日に合わせる、たのしい祭りを行っては如何でしょうか?