私達が神棚に神様をお祀りし、神様に直接話しかけ、直接に神様の波動を得るに際し神道儀礼に沿うことも、知っていることも重要です。しかし、神棚が、私の神棚であるということであれば、私のあり方、やり方からでも良いかも知れません。
先ず、大切なことは、神様に対する信であります。誠であります。誠がなければ、どんなに知識があっても、どんなに作法にだけといても、それは神様に通じません。
全ての思い(祈り)、全ての行い、全てのお供物の根底に、誠がなければ、神様には通じません。それはただの空しい言葉の羅列であり、ただの虚しい形式的行動であり、ただの米、塩、水などの物質的価値でしかありません。誠、マコトがなければ、神様には通じないのであります。