神棚マイスタ-の開運神棚講座 その116 神田明神で考えたこと

先日神田神社の大鳥居宮司と季刊誌「和合」の対談をさせていただきました。神社プラスワンの会場として使わせていただいているのですが、お参りさせていただく度に、神田神社さんが持つ独特の、他の神社にない、あたたか味の有る雰囲気に触れて、いやされます。

この雰囲気とは何なのでしょうか?それはまさにご祭神である神田明神(平将門公)のご神徳であり、又、明神さんと親しみしたい続けてきた庶民の思いが、まろやかに合致しているのでしょうか。

平将門公は、一昔前は逆賊の代名詞であり、今は将門塚に代表される怨霊のパワースポットとして有名でしょうか。しかし、一度神田明神の境内に入れば、なんの格式ばったところもない。将門公の坂東武者の広さと、江戸庶民の心根の優しが伝わります。